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現在、便秘をしっかり治そうと思ったら便秘外来のある医療機関に行くしかありませんが、こうした外来はとても数が少なく、また見つけにくいのが現状です。
このページでは、便秘外来のある病院【北海道・東北地方】をご紹介していますので、ご参照ください。
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◎北海道・東北地方の便秘外来のある病院 |
カレスサッポロ時計台記念病院 便秘外来
北海道札幌市中央区北1条東1丁目 011-251-1221 |
【病院の特徴】
北海道で初めて便秘専門外来を開設した病院で、札幌市近郊に止まらず、北海道外からも問い合わせが数多くあります。
札幌市内では、東区、中央区から来る患者が多いようです。
便秘外来は毎週、月曜日、金曜日の午前中に行っていますが、事前の電話予約が必要です。
また、便秘外来の患者に中学生、高校生の割合が高いため、学校が終わってから来院できるように毎週木曜日午後4時から5時まで学生専用枠として、学生を優先しています。
カレスサッポロ時計台記念病院の便秘治療の特徴は、それぞれの腸の状態に応じたオーダーメイド治療と重症便秘に対する盲腸瘻造設と順行性浣腸です。
ドクターの宇野良治先生は、国内、米国のそれぞれ2回の学会賞(消化器内視鏡関連)を受賞しており、Best Doctor in Japanにも選出されています。
【doctor's profile】
宇野良治先生(消化器センター長)
医学博士(大腸ポリープの研究 弘前大学)、東邦大学医学部客員講師(2001年〜2008年)
ユタ大学病院客員教授(2006年)、日本消化器病学会 専門医
日本消化器病学会 指導医(2006年〜2008年)、日本消化器内視鏡学会 専門医
米国消化器内視鏡学会 国際会員、HEQ「在宅医療と内視鏡治療」研究会
(幹事、雑誌編集委員)、日本消化器病学会 指導医
宇野良治先生のお話では、サッポロ時計台記念病院では、原則として便秘外来の対象年齢を中学生以上としているそうです。したがって小学生以下の小児は対象外ですが、何かしらの理由がある場合には、児童の診察も行っています(現在5歳が3人、6歳2人、7歳1人の児童も診察しています)。
東日本大地震の影響で、大建中湯の入手が困難な状態が続いていたため、5月の連休明けまで新患をストップしていましたが、もうすでに5月の新患の予約受付けは満員をもって終了したそうです。新患希望の方は6月以降の予約になります。 |
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くにもと病院 便秘外来
北海道旭川市曙1条7丁目2-1 0166-25-2241 |
【病院の特徴】
くにもと病院では、肛門科を中心とした医療・化学療法・在宅復帰を目指す患者への医療提供を積極的に行っています。
便秘さようなら作戦”(別名・でるでる作戦)を計画し、便秘外来、便秘ドック等を行っています。
病院は予約制ではなく、受付順での診療となりますが、紹介状がなくとも受診が可能です。
便秘だけでなく痔で悩む人への治療も行なっており、便秘、痔共に悩んでいる人にお薦めです。
情報開示にも積極的で、患者からの投書や意見を否定的な内容も含めて公開しています。
ちなみに患者の健康を守るべく、敷地内は全て禁煙となっています。
【doctor's profile】
國本正雄先生(病院長)
札幌医科大学医学部 卒業(昭和56年卒)、医学博士
旭川医科大学 臨床指導教授・非常勤講師、日本外科学会 指導医・専門医・認定医
日本大腸肛門病学会 指導医・専門医・評議員、日本消化器外科学会 認定医
日本消化器内視鏡学会 専門医、日本プライマリ・ケア連合学会 指導医・認定医・代議員
日本レーザー医学会 認定医、臨床研修・臨床実習指導医(日本医師会)
日本抗加齢医学会 専門医、日本医師会認定スポーツ医 認定医
日本消化管学会 胃腸科認定医
國本正雄先生は道内のラジオやテレビにも数多く出演しており、最新治療法の研究・実践など、大変先進的な病院運営を行っています。快便のエキスパートとも称されており、30年にも及ぶ肛門疾患診療のほか、「学童の排便問題」対策や「でるでる体操」など、排便改善の啓蒙にも積極的に取り組んでいます。また痔核に対するALTA(ジオン)治療において、日本で最も多いと言われる1000例の治療経験があるドクターです。 |
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しらゆりクリニック 便秘外来
宮城県石巻市蛇田字新立野330-2 0225-22-3717 |
【病院の特徴】
女性婦人科医が院長をしている、女性のためのクリニックです。
院長の高屋りさ先生は、石巻でただひとりの女性婦人科医で、スタッフも多くを女性が占め、女性患者のニーズに答えられるように、常にきめ細やかなサポートを心がけています。
診療科は、婦人科、肛門科、便秘外来、禁煙外来です。
経営も先進的で、最新の電子カルテシステムを導入し、今までの手書きカルテ管理にくらべ、格段に確実な患者の経過管理、予約管理を行っています。
イオン石巻西側、蛇田中と反対方向で、パスカル犬猫クリニック前に誘導看板があります。
初めて受診をする患者の予約については、電話での予約を受付けています。
【doctor's profile】
高屋りさ先生(病院長)
平成元年 東北大医学部卒業。国立医療センター(当時の国立仙台病院)で研修後、東北大学産婦人科で不妊症研究グループに入る(平成9年博士号取得)
八戸市民病院産婦人科医長、石巻赤十字病院産婦人科部長を経て現職
日本産婦人科学会専門医
高屋りさ先生は、平成13年から8年間、石巻赤十字病院産婦人科に勤務し、地域医療の中核病院で、毎日数多くの患者を診てきました。
この時の経験に加え、新聞等でも報道されている「産婦人科医の不足」からくる「お産のできる産婦人科」「入院、手術のできる産婦人科」の減少を憂い、外来患者さまの訴えをゆっくり、じっくり聞いての診療を目指し、自らクリニックを立ち上げました。
なかなか相談しにくい女性の悩み全般について、解決を目指していますが、便秘外来においても、婦人科専門医、肛門科専門医が、ひとりひとりの患者の訴えに、充分な時間をとって丁寧に耳を傾け、最新の機器を用いて診断をくだすとともに、症状の原因や経過について充分な説明を行い、必要なアドバイスを行うよう努めています。 |
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えんどうクリニック 便秘外来
福島県会津若松市一箕町亀賀藤原417-3 0242-33-0700 |
【病院の特徴】
院長の遠藤剛先生の専門は消化器外科ですが、1994年11月に開業する際「便秘外来を開いてみたら」と恩師に勧められ、半信半疑でスタートしたことからはじまっています。
個別相談による便秘外来が好評で、新聞等で積極的な情報提供を行っています。
診療は1人当たり30分〜1時間かけて、十分に話し合います。
便秘外来は院長の大腸・肛門科専門医としての経験とノウハウを活かして始めたもので、カンファレンスルームで個別相談として受け付け、話し合い、原因を突き止めたうえで回復法を指導します。
また、えんどうクリニックでは指導用パンフレットが作成されており、それを基に個々の患者の生活に合わせた食事指導が実施されています。
【doctor's profile】
遠藤剛先生(病院長)
昭和58年3月帝京大学医学部卒業、同年4月同大学 第二外科教室に入局。
その後、玄々堂君津病院外科、帝京大学附属市原病院外科を経て、社会保険中央総合病院大腸肛門病センターに勤務し大腸肛門病学の権威 隅越 幸男、岩垂 純一
両医師に師事。
平成元年4月出身地の(財)竹田綜合病院外科・肛門科に勤務
平成6年11月医療法人健心会えんどうクリニックを開院、理事長に就任し現在に至る。
日本外科学会・日本大腸肛門病学会・日本消化器内視鏡学会に所属
外科、胃腸科、肛門科の診療を得意としています。地域での評判も高く、書籍「病院の実力2011総合編」、サンデー毎日「先進医療最前線」、「医者が薦める肛門病院」「日本の家庭医2008」など、数多くの出版物で紹介されています。
特殊外来として、便秘症に対して当院栄養士が個別に食生活に関する指導を行っています。現在スタッフは医師1名、事務3名、看護婦8名、栄養士他3名、看護助手1名がおり、「安心とまごころの医療」をモットーに、診療を行っています。 |
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